- 2004 NPO体験レポート
- 2004年 9月 10日
塩ネットでは、市民のみなさんにNPOというものを知ってもらうため、「NPO体験」という機会を設けて、実際に現場を見てもらっています。このレポートは、体験をして頂いた方達の生の声です。
■受け入れ団体名:グループHIYOKO
- 7/28-30 午前10時〜12時 高齢者のためのパソコン教室のサポート・見学 Oさん 16歳 男性
- 8/11-12 午後13時〜15時半 高齢者のためのパソコン教室のサポート・見学 Nさん 17歳 女性
- 8/21 午前10時〜12時・午後1時〜3時 インターネットの活用 Hさん 59歳 女性
■受け入れ団体名:サークル円
- 8月10日 宅幼老所・さくら苑にて、高齢者・障害者とのふれ合い・移動など Iさん 18歳 女性
- 8月10日 宅幼老所・さくら苑にて、高齢者・障害者とのふれ合い・移動など Aさん 17歳 女性
- 8月24日 宅幼老所・さくら苑にて、利用者さんの介護の手伝い Oさん 55歳 女性
- 8月26日 宅幼老所・さくら苑にて、利用者さんとのふれ合いなど Nさん 52歳 女性
■受け入れ団体名:ジョイフル
- 8月18日 10時〜16時 利用者とのおしゃべり・野外活動体験 Tさん 47歳 男性
- 8月20日 10時〜16時 利用者とのおしゃべり・昼食会 Kさん 32歳 女性
- 8月20日 10時〜16時 利用者とのおしゃべり・昼食会 Tさん 35歳 女性
受け入れ先ごとの感想
《 グループHIYOKO 》
Q1:活動に対して、体験前と後で感じた「違い」などは何ですか?
- 高齢者の方は、あまりパソコンを使えないのかな?こちら側から教えることが多いのかな?と思っていましたが、そんなことはなく、皆さんとても意欲的で使いこなせていたことに驚きました。教えると言うよりは、本当にお手伝いをしてさしあげる、という感じでした。
- 高齢者の方でも、能力がとても高い方が多かったことです。
- 今までは教えて頂く立場にあって、そこそこに勉強して参りました。しかしながらサポートという立場に立った時、相手の意図をしっかりと感じとり納得いくように進めていく難しさをつくづく感じます。いい加減なサポートでは、講習をお金を払って受けに来てくださっている方に失礼なので気を引き締めなければと思いました。
Q2:今後、市民活動に関わりたいと思いますか?また、どのように関わりたいですか?
- 高齢者の方が、より良い生活を送れるような活動に参加して行けたらいいな、と思います。
- 自分の長所を活かした活動に関わっていきたいと思いますが、NPOの大変さを考えると就職先としては考えにくいと思いました。
- 現在、フルタイムの仕事を持っていますので、時間の余裕が余り無くそこまで考えられないのが実情です。
Q3:公益活動を行っている団体に対して、期待することまたはご意見があれば、お願いします。
- これからも、多くの方が社会参加できるよう、より良い生活ができるようにお手伝いをして差し上げていってほしいです。
- 半ボランティア活動である部分も含め、生活の一部として活躍されている方を多く見受けます。地域発展の為にも本当に頭が下がります。これからもあらゆる面で、大きく広がっていくことを望みます。
Q4:その他、ご意見があればお書き下さい。
- 特にありません
《 サークル円 》
Q1:活動に対して、体験前と後で感じた「違い」などは何ですか?
- 体験前は、今までボランティアに行ったこともなかったし、高齢者の方と話すこともあまりなかったので、上手くコミュニケーションを取れるか心配だったのですが、一緒に野菜を採ったり歌を歌ったりしていくうちに、打ち解けられて、とても身近なものに感じました。
- 「話しかけても無視されたらどうしよう」「上手く話せるか」とか心配だったけど、思ったより話せたし、話してくれて楽しかった。
- 理屈や頭で考えていたことと実際にお年寄りと接してみて「目からうろこ」のような部分や介護する人たちの対応に、感心しました。将来このような仕事に就きたいと思っていたのでとてもいい体験だったと思います。
- ヘルパー受講の際に、研修としてもっと大きい民間のデイサービスの現場を見ているので、違いというのはあまり感じなかったのですが、少人数の良さというか、きめ細かなサービスが出来ていると思いました。特に昼食が手作りで美味しかった。給食センター等を利用していないのは、さすが、と思うし、野菜たっぷりのメニューがいいですね、安いし。
Q2:今後、市民活動に関わりたいと思いますか?また、どのように関わりたいですか?
- また、さくら苑に行き、ボランティアをしたいです。
- 関わりたいと思う。いろいろなところにボランティアに行って、多くの人と話、接していきたい。
- 現在のところ考えていません。
- これからは、市民活動はとても重要になると思います。一人一人に何が出来るか、協働の街づくりをめざす塩尻市民として、積極的に関わりたいと思っています。ヘルパー2級の資格もとったので、宅幼老所等のお手伝いを出来ればと思っています。また、手伝いばかりなく、ニーズがあれば、自分の地域でも出来ればと考えています。
Q3:公益活動を行っている団体に対して、期待することまたはご意見があれば、お願いします。
- 宅幼老所っていうのは、高齢者の片にとっては身近に通えるところだと思うので、もっといろんなところに出来れば嬉しいです。
- 私の勉強不足かもしれませんが、NPO法人について、まだまだ知らないことが多いと思います。もっと何か、みんなが知ることの出来るような広報活動を考えてくだされば、理解も広がるような気がします。
- 現在元気だけど、一人暮らしの高齢者がとっても増えています。そういった人たちが、話し相手が欲しい、お茶のみとか、食事も一人じゃ美味しくない等の意見も聞こえます。ボランティアに頼るばかりでなく、また、サロンとかディサービスとかへ「出掛けてこい」と言っても、抵抗があったり、車に乗れないとか、なかなか億劫になっている様です。気軽に参加し、続けて行ける機会があったらいいなと思うのですが・・・・。お金がいる、というとひっこんでしまうケースもあったり・・・。
Q4:その他、ご意見があればお書き下さい。
- やっぱり、利用できるサービスを積極的に利用しよう、自己負担もしていこう、という土壌を育てていく必要があると思います。また、サービスの情報を知らない人も多いようです。
《 ジョイフル 》
Q1:活動に対して、体験前と後で感じた「違い」などは何ですか?
- ジョイフルに一度行きたいってずっと思っていました。でも、何かのきっかけがないと第一歩を出せませんでした。が、今回の活動体験にジョイフルに行く場があるとチラシをみたとき、締め切りの日まで迷っていました。そのわけは、塩ネットって、自分のふだん活動している場とちがうところの、ちょっと入っていかれそうには無いところって思いました。から、ジョイフル主催の講演会とか、小坂田公園のバザーとかチラシみてたし、ジョイフルへおさそいのチラシとは文化センターでよく見たし、一日お世話になりまして、一番感じたことは、一人が一人を、メンバーがメンバーの言葉ひとつひとつ、とても大切に受け答えしているって気がしました。
- 皆さんがどんな雰囲気でいらっしゃるのかと大変興味深かったのですが、皆が協力して、自分が出来ることは自分でする、過剰に手を貸さないなど現代の子育てではえてして忘れがちな「生きる基本」を見たようです。また、とても家庭的な温かい雰囲気に囲まれて心から落ち着ける場になっているのではないかと思いました
- ひきこもりの方というとちょっと普通と違い、特別な配慮が必要なんだという風に感じていましたが、今回参加して、普通に会食のご飯作りをして、おしゃべりしているメンバーの姿を見て、本人達を尊重して普通に接すればいいのかな、と思いました。お話もすることが出来て、とてもいい経験になりました。いろいろと私に話しかけてくれるメンバーもいて、ひきこもりだから何もしゃべりたくない訳ではなくって、話を聞いて欲しい、と思っている人も少なくないのかな、と感じました。今までの「ひきこもり」という自分の中の偏見やかってなイメージを少しは変えることが出来たように思います。きっと、こういう場がもっと普通にあるといいんだろうなと思いました。
Q2:今後、市民活動に関わりたいと思いますか?また、どのように関わりたいですか?
- 僕にとって、市民活動は、「ボランティア交流会実行委員会」「ボランティアの集い実行委員会」「塩尻ボランティア連絡協議会(先月から個人参加)」が年間を通しての市民活動の場となるのかなって気がします。この3つの回が、僕の社協のボランティアセンター・実行委員の方々とのふれ合いの場、大切な居場所と思っています。今年終わったら、来年の交流会・集いに参加すること、自分が関わりたい大好きな、自分にとって大きなイベントの継続と思っています。
- 現在、活動を行っておりますが、大切なのは“本当に困っている人に本当に必要なお手伝いができるといいな”と心を新たにしました。自分の団体の中にいたのでは気付かない事も、違う団体に参加してみるとまた新たな気持ちが湧いてきます。良い経験でした。
- 市民の力、というものを有効に発揮できる場があるといいなぁと思う。私は子どもが大好きなので、子育て支援や子どもの体験教育、子どもの居場所づくり、などの活動に関わっていけたら、と思います。
Q3:公益活動を行っている団体に対して、期待することまたはご意見があれば、お願いします。
- 僕には、「公益活動と塩ネット、NPO,NPO法人」勉強不足で分からないこと沢山あります。鈴木さん、仲間とすごしている姿、仲との方が鈴木さんに話しかける様子、見させていただきました。カラオケの帰りの車中、ひろひろさんの想いを話している鈴木さんの聞いている様子を見て、午前中、ずっと宮さんと話している増田さんの楽しそうな様子を見て、ジョイフルはジョイフルの一人一人の仲間と対等関係にしていることと感じました。
- 色々な人がその人生の中で色々な経験をして今まで生きてきた、そのたわいない一つが他の人には大切な考えさせる何かに成り得るので、できるだけ大勢の方に参加をしてもらえればより多くの糧を得られますし、さらに公益性も高められますね。
- 今後、もっともっと活躍してほしいです。そして、ボランティアなどの沢山の市民をまきこんだ活動をしていってほしいです。
Q4:その他、ご意見があればお書き下さい。
- 18日は、青柳さん、お忙しそうで、今までにサマチャレの当日とか、文化センターですれ違ったりとかで、僕は青柳さんを知っていました。でも、ジョイフルはこんなにも飾らない部屋で、ありのままで、自然な息遣いの居場所とは夢にも思いませんでした。みんなの居場所、言葉どおりのお部屋、ジョイフルが大好きになりました。 僕も時折、自分も居たい場所、ジョイフル。また皆さんにお会いしたいです。僕はすみれの丘とコムハウスが大好きだと今まで皆に言ってきましたが、これからはジョイフルも大好きになったと言っちゃいます。
- 一つ一つの小さなことの積み重ねで大きなことができると信じています。また、小さな気持ち一つ一つが集まって大きな力になることもいつも忘れないでいたいです。’, ‘受け入れ先ごとの感想
