- NPO体験
- 2008年 7月 16日
- 音声を認識してテキストに変換
- 2007年 11月 2日
アドバンストメディアから音声を認識して、テキストに変換するソフトが発売されます。
議事録の作成支援などに約経ちそうですね。
応用すればサマライズさんの要約筆記にも使えそうですがどうなんでしょうか。
c-netの記事をリンクしておきます。
- アイデアプロセッサ
- 2007年 10月 6日
アイデアをまとめるときに便利なツールを紹介します。
Camp Tools。フリーウェアながら、アイデアをまとめて行くには便利。
OSX Windows LINUXで使えます。
windowsならFrieve Editorも便利です。
- その問題は本当に問題なのだろうか?
- 2007年 9月 18日
活動を客観的に見てみたとき、自分たちが「問題」としてとらえているものが、本当に問題なのだろうかと、ふと思ったことがあります。
OS(WindowsやMacOS-Xなど)の世界では、アップデートという言葉があります。
問題のある箇所を「パッチ」を当てて「修復」するというもの。
修復といっても元通りに戻すのではなく、再度その問題が起こらないようにするため、一部を「作り直す」。
その為には問題の無かった他箇所にまで影響は及びます。
こうして、問題を修復していくあいだに、本来の大きさよりもどんどんふくらんでくる。
ある一点の問題は修復出来たのでしょうが、多箇所へ及ぼした影響で、そこが別の問題を抱えることになる。
社会の活動と似ている気がします。
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- 中間支援組織を考える。(副会長より)
- 2007年 9月 15日
長野県には、「長野県NPOセンター」という中間支援組織があります。この組織は、「県レベル」での支援を目的に活動していますね。
では、塩尻市での中間支援組織はどのような役割が必要なのでしょうか。
資金的な援助? 運営に関わる援助? 情報提供?
支援組織に求めるものというのは、よく考えてみるとかなり「依存的」な要素が多いように感じました。
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- 社会を構成する一要素として。
- 2007年 9月 14日
団体を立ち上げたときに、「NPOの役割」について考えましたか?
位置づけや、ポジショニングに関してはセミナーを通してずいぶん理解できていると思います。
しかしよく考えてみると、「NPOの役割」って深く考えたことがありません。
では、会社の役割とは何でしょうか。
そのヒントとなる本が「松下幸之助発言集題4巻『企業は公共のもの』」
この本を読んでみると、「NPOこそ会社であれ」と思えるようにも感じます。
余談ですが、「会社」というのは…
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- NPO体験 受け入れ団体レポート
- 2007年 3月 10日
体験者を受け入れて感じたこと、新たに発見したこと等、感想をお願いします。
- 回数を重ねる毎に、スタッフの対応がスムーズになってきた。例えば、何をやってもらうか、指示がきちんとできる。利用者さんとの調整が出来る等、外部の人 と抵抗なくコミュニケーションがとれるようになってきた。利用者さん、スタッフにとっても、非日常の経験ができ、楽しい時間を持つことが出来るので、良い と思います。
- 新しい人が若者と関わりを持つときに、スタッフ側はとても注意が必要で、気を配る必要がありますが、それは日頃の活動においても同じことなので、スタッフにとっても良い経験をさせていただいていると思います。
- 今回は、こちらに直接高校生の女の子を受け入れました。直接おいうか、ゲームのお手伝いということの体験で来ていただきました。女の子らしく細やかな気遣いも感じられ、受け入れ側も好感触でした。また来ていただきたいと感じました。
- 体験者の理解が深く、今までにないほど充実した時間となった。
- 普段の活動の中で自分たちでは見つけられなかった課題に、いくつか気づくことができた。
- 日ごろの忙しさの中で、閉鎖的になりがちな自分たちの活動を1から見直し、再確認し、活動への意欲を喚起する場となった。
- 大学生という、社会に出る直前の方々に知っていただけるのは、非常に意義があると思った。
- 体験者に活動を説明することで、自分たちの活動を振り返ることができます。体験者の人柄のおかげでもありますが、私たち自身、地域の方との信頼関係を築けていることを実施します。
- 7月22,27,8月1,28と4名の方を受け入れました。4名とも積極的に利用者に話しかけ、すいか割りを一緒に盛り上げたり、入浴後、ドライヤーをか けたり肩をもんだりと、それぞれが個性豊かに関わってくれました。利用者もスタッフが関わるときとは違う表情を見せてくださって、刺激になります。
今後このような体験活動を続けたほうがいいと思いますか?
- アンテロープとして継続して行いたいと思っています。
体験者を受け入れたことで悪い面がありましたら、お願いします。
- 特にありません
- 特にありません
- 受け入れたことで、というわけではないのですが、実働中は体験者の対応ができない活動でもあり、受け入れができる人員が限定されてしまうこと、受け入れ時の活動費の確保が悩みです。
体験前の事前研修として、市職員によるレクチャーがありましたが、それについては?
- NPOを理解する上で、行政の関わりやアドバイスがあるのは良いと思います。
- 先にNPOを理解していただけるし、同じ方がレクチャーしてくださるので、説明が偏らないので、とても良いと思います。一人一人対応されている市職員は大変かと思いますが、お一人ずつ、又は少人数でお話をしたほうが確実なので、とてもよいと思います。
- 事前知識がしっかりあるという前提で、自団体の活動を説明できたので、話を深めることができてよかった。
- また、自団体のみの体験では「協働への理解」をもつことは難しいと思っていたので、協働して体験の機会が持たれたことは、参加者にとっても良かったのではないか。
- レクチャーで意識が向上するのか、意欲的に体験に入っていただけるような気がします。
- 去年よりは戸惑いが少なく、しっかり関わっている様子が見られます。
今後も、このような体験活動を通して市民とNPOをさらに身近に知ってもらう機会を考えていますが、それについてご意見をお聞かせ下さい
- 塩尻市内の高校生、中学生の取り組みがますます大切だと感じています。
- 2006 NPO体験者レポート
- 2007年 3月 10日
《サークル円》
感想
- サークル円で体験させてもらって感じたことは、御利用者さんとのコミュニケーションが難しかったこと、デイサービスでの流れがつかめず、戸惑うこともあり、なかなかご利用者さんのお世話が出来たかどうか分かりませんが、そこで思ったことは、言葉遣いがとても大切なことだと気が付きました。さくら苑でのスタッフの方達は、ご利用者さんに対してとても暖かく、きめ細かい対応で接していたところは、見習うことばかりでした。今回は、午前中だけの体験でしたので、食事のお手伝いはできませんでしたが、機会があれば1日体験をしてみたいです。
- これから関わってくるであろう現場の様子を、わずかな時間でしたが直に体験させていただき、ありがとうございました。改めて、人間の尊厳を互いに尊重しあわなければならないことを実感した次第です。
- 施設が狭いが、清潔感があり明るいと思いました。特に台所と居間が狭いと思いました。そんな中で働く人は明るく、汗水たらしてよくやっておられると関心しました。利用者の方も意欲的で、えできることを手伝っておられ、生き生きと活発なイメージでした。スタッフの皆さんが、利用されている方々にとてもやさしく接していらっしゃる姿にとても感動しました。静かなところで過ごしやすく、利用されている方々にとって心も体も落ち着いて過ごせるところだと思いました。
- 普段高齢者と係ることが少ないので、どう接すればいのか非常に戸惑いました。また、私は何をしたらいいのか、どうすればいいのかと、その場でやるべきことがわからずたじろいでしまいました。たった半日でしたが、体験後は精神的に非常に疲れてしまいました。人の命を預かることは大変神経を使います。これを毎日行っているサポーターのみなさんの大変さを思い知らされました。はじめ、高齢者の方と接するき、正直に言えば子供と接するような感じでいいのかなと思ってそうしていました。しかし、人格形成もされ自分よりも長く生きている方々に対してそのような接し方をするのはどうかと疑問を持ち、またいつか自分も年老いていく事を考えたら、今もしかしたら自分がされたら嫌な接し方を相手にもしているのではないかとだんだん思い始め、時間が経ち状況に慣れてくるにつれてどう接したらいいのかを考え実行に移すようにしました。サポートをする側にとっても学びが多くあると思います。人が人を助けるのはとても大変で労力も必要としますが、そこには常に何かの発見があるように見えました。
市民活動・NPOの活動に対して、体験前と後で感じた違いやイメージしていたものとの相違などがありましたら、お書きください。
- NPOとは、ボランティアの延長線と思っていましたが、行政でカバーできない分、NPOが補っていると感じました。また、NPOの権限が広がって困っている人々や動物、植物など、救えてゆけばいいと願います。
- いろいろな分野で活発に活動なさっている団体があることがわかり、とても勉強になりました。
- 行政の作った施設に比較して、広さが極端に狭く、もう少し行政からの援助が欲しいところです。しかし、そこをカバーして働いて、マンパワーに頼っている幹事でした。皆、生き生きとしていて、私の地区にも1つ、このような施設が欲しいところです。NPO法人サークル円の皆さんとお話する機会が今までありませんでした。自分にとってどこか遠い存在でしたが、今日過ごさせていただき、とても身近に感じました。
今後、市民活動に関わりたいと思いますか?また、どのように関わりたいですか?
- もし機会があれば、参加してみたいです。
- お役に立てることがあれば、また介護の現場で関わりたいと思います。
- 新しい分野に入るわけで、さて、どんな力が自分につくか、仲間や家族関係からの制約と協力当、これからの2年間、考えを学ぶ期間かなと考えています
- 横のつながりを大切に、手をつなぎあえる市民活動の輪ネットワークつくりをしていきたいです。
その他、ご自由にお書きください。
- 活動ご苦労さまです。改めて広報などでNPOさんの活動に注視するようになりました。世の中の灯りとなってくださいませ。
- FAXが遅くなり、申し訳ありません。サークル円のスタッフの方々にはいろいろお世話になり、ありがとうございました。長さんには、最後にバタバタしていてしっかりとお礼の挨拶が出来ないまま終わってしまい、心のこりでした。申し訳ありませんが、どうぞ、よろしくお伝えください。
- NPO法人ジョイフルの活躍はすごいですね、行動力、即実行力を感じます。手持ちの切手を同封しました、御利用下さい。
- ありがとうございました。
- 聞いたり、見て読んだり、話して知ることも大切な事と思いますが、体験してどう感じるのか、どんな発見があるのか、自分にあった活動を見つけてゆくのにとてもいいNPO体験事業だと思います。次回を待っています。
- NPO体験事業に参加して、「NPOって何だろう」NPO法人の活動を知る大切な事業と思いました。
- カフェジョイフル
- 2005年 8月 30日
2005年夏に「カフェジョイフル」が塩尻市役所の真ん前にオープンしました。飲み物もさることながら、ランチがお得! 500円を基本に、日替わりで楽しめます。そして、近所ならDeliveryもしてくれるとのこと。
社会復帰サポート
さてこのカフェ、ひきこもりサポートをするNPO法人ジョイフルが、社会復帰プログラムの一環としてオープンさせたもので、カフェだけでなく、いろいろな人とコミュニケーションをすることが目的となっています。そのため、ギャラリースペース(2週間2,000円〜)やちょっとした集まりの時のスペース提供(料金は応相談)、そして、塩尻市では珍しい、無線LANによるホットスポット機能とコンセント貸し出し(1回300円)を行っているとか。
店内は、特にこだわりを見せず、ゆっくり「だれでも」くつろげる空間を提供しており、シンプル。そのせいか、お客さんには高齢の方も多く、会話を楽しんでいる姿が目立ちます。
店内ではちょっとした小物も販売しています。写真の石けんは、化学成分を使わずに作られており、とてもやさしい臭いがします。おすすめです。(100円)
カフェジョイフルについて
カフェジョイフル:〒399-0738 塩尻市大門7番町15番5号
国道19号線市役所口交差点から市役所方面へ。塩尻市役所向かい。(駐車場はありません)
ホームページ http://www12.plala.or.jp/joyful_npo/cafe/
営業時間 午前10時〜午後5時(だいたい夕方6時頃まで開いています)
お休み 土日、祝日、季節の休暇
連絡先 TEL 0263-51-9088
お昼のランチは11:30〜14:00まで。無くなり次第終了。500円〜
メニューは上記サイトで確認して下さい。
- 城戸ワイナリー
- 2005年 8月 20日

城戸ワイナリーは、葡萄畑が広がる桔梗ヶ原の中にある小さなワイナリーだ。オーナーの城戸さんは、愛知県豊田市出身。山梨大学発酵生産学科に入ってからワインづくりに興味を持ち、大学院で研究を深めた後、五一ワインに就職。葡萄のおいしいところでワインづくりに携われることで、ワインに対する思いは一層深まったそうだ。実は城戸さん、葡萄農家を営む城戸家に養子として迎えられたそうで、自前の葡萄畑を持てたことが契機となり、1年半ほど前、五一ワインの社長に一念発起でワイナリーを始めたい思いを告げ独立。若きワイナリーオーナーとなったのだ。ワイナリーは葡萄作りから手がけなければワイナリーとは呼べないと城戸さんは語る。城戸家の畑では「メルロー」がその割合を多く占める中、桔梗ヶ原では栽培が難しい「カベルネ・ソーヴィニョン」という品種に挑戦している。この品種は、「メルロー」に比べ、完熟期が度遅く、11月初旬あたりが収穫日となる。そのため、寒さによる影響で今まで桔梗ヶ原では作られてこなかった品種だそうだ。世界的に見れば、「メルロー」、「カベルネ・ソーヴィニョン」、「ピノノワール」がワイン3大品種。また、城戸家の畑では棚式の他に、垣根づくりにも挑戦している。棚式と比べ、1本の木から採れる葡萄の数を少なくできるので、濃厚な葡萄を作ることができるそうだ。棚式に比べて樹勢を押さえなければならないので、手間がかかるが、ここから収穫された葡萄で作られるワインは楽しみだ。
障壁の存在

2004年7月7日(七夕)に、果実酒製造本免許が交付された。念願であるワインづくりには欠かせない免許が、偶然にも七夕にもたらされた。城戸さんの所にはワイナリーを始めたい思いを同じにする方達が訪ねてくるそうだ。ワイナリーを始めるにあたって一番の障害になることは何か訪ねてみた。その結果、土地との問題が一番大きな壁になるそうだ。製造免許申請には2段階あり、内免許の申請をし、事業計画を固める。葡萄の調達方法から販売計画、設備に関すること、土地に関することなど、製造の準備段階で必要になるものをここで計画し、申請する。内免許の取得が終了したら、醸造をするための機会の購入や、ワイナリーの建設に取りかかれる。この中でも葡萄の調達方法で、自前の畑を持っていることと、ワイナリーだけを作る場合とで苦労が全く違う。城戸さんは、自前の畑からの収穫ということが恵まれていた。葡萄作りから始めるワイナリーを目指す場合、農地の問題が一番障害になる。小規模なワイナリーが増えることで、塩尻のワインは様々なブランドが完成し、その数が増えることでワインといえば塩尻とまで言われるようになるだろう。しかし、ワイナリーを志す方のほとんどは土地を持っていない。まして、県外からiターンで起業を志した場合、この問題は大きな障壁となる。農地転用に関しても同様だ。仮に農地を貸してくれる土地主が現れても、そこにワイナリーを併設させてもらえる許可が下りるか否かだ。法律的な問題ではなく、土地主との問題でもある。最先端技術や、新しいビジネスモデルに挑戦するベンチャー起業とは違い、ワイナリーは歴史も古く、ワインが完成すれば販売できるルートもある確実な起業である。また小さなワイナリーでは、国内産の樽を使ったワインづくりには挑戦できないといった、実験的な醸造が資金面で難しい。現在は、フランス製の樽を使っているそうだ。樽の寿命は2回まで。その後、樽はワインづくりには使えない。ウィスキーを醸造する小さな醸造所があれば、樽を譲っても良いとのこと。ワインとウィスキーは近い存在かもしれない。松本市あたりにウィスキーの醸造所があっても不思議ではない気がする。水郷松本の名は伊達ではない。こうした小さなワイナリーを支援する動きが行政サイドからあっても不思議ではないような気がする。ワイン業界だけに止まらず、塩尻市を活性化する大きな利益を生む源泉になり得るのではないだろうか。城戸さん曰く、自分と同じ仲間が増えるのは嬉しいことだと話している。
ワインに関する間違ったイメージ

ワイナリーと聞いて何を想像するだろうか? 少なくともツタで覆われたワイン倉のイメージは思い浮かばないだろうか。建物がツタで覆われているのは、倉の中の温度上昇を防ぐためでもある。そう聞くと、ワイン醸造には温度管理が重要になってくるのかと思いこんでしまう。確かに、ワインセラーは半地下や地下で、10度以上にならないことが望ましかったりと話に聞くことがある。温度は一定が望ましいらしいが、あくまでも大量に均一の製品を作るための措置であり、ワイン醸造に関しては絶対の条件ではないそうである。言われてみれば、ヨーロッパでも昔はクーラーなんか無かったはずだ。実は塩尻という土地、真夏の暑いときはわずか数週間で、あとは昼夜の温度差を見ると涼しい土地柄なのだ。山梨に比べ、気温はワインづくりに向いている。そのため、城戸ワイナリーは最低限の温度管理設備しかない。具体的には、天井を張ったことと、屋根裏の熱気を排気する換気扇だけだ。あとは、外の気温に任せるような形になる。こうした自然に任せたワインづくりはまさに従来の徹底した品質管理とは違う、環境負荷の少ない製法ではないだろうか。

また、城戸ワイナリーの醸造機械類はほぼ、中古である。少ない人数でも作業ができるように、ラインは組んでいない。醸造場所の一角でビン詰め作業をする予定だそうだ。ラベル貼りも1本1本手張りをする。まさに手作りである。そうした工程の中、最近の流行で酸化防止剤を入れない無添加ワインが売れているそうだが、醸造工程でこの酸化防止剤を入れないということは、醸造中に雑菌の繁殖を許してしまい、醸造樽の表層に「産膜」と呼ばれる膜ができ、ワインの品質を落としてしまうそうだ。ワインの酸化防止剤とは、亜硫酸塩。ワインが作られるようになってから現在まで長く使われてきたものであり、硫黄を燃やすことで産まれる成分である。これまで数百年間も使われ続けた亜硫酸塩。悪影響の報告は一件もなく、またワインを栓抜きし、グラスに注ぐことで大抵は気化してしまうものであるので、無添加が体によいとは言い切れないのである。むしろ、酸化防止剤といわれるように、ワインの酸化を防ぎ、何十年、何百年と味をまろやかに変えていくのはこの亜硫酸塩のおかげだ。腐敗菌の繁殖を防ぐ効果があるため、ワインを安全に飲むためにはむしろ入っていた方が良いのである。イメージだけでワインを選んではいけない典型的な例である。もちろん、城戸ワイナリーのワインは、亜硫酸塩を微量に入れて醸造を行っているため、酵母菌を助け、腐敗菌などの繁殖を抑える役目を果たすので、おいしいワインができるのだそうだ。
城戸ワイナリーデータ

株式会社Kidoワイナリー:〒399-6461 長野県塩尻市宗賀床尾1530-1
ホームページ:http://www.shiojiri.ne.jp/~kidoaki/
醸造責任者:城戸亜紀人
ワイナリーの場所:国道19号線を塩尻から木曽方面へ。中山道一理塚交差点を左折すぐ右手。
自分の思うワインしか作りませんという城戸さんのワイナリーは、年間20t〜22tのワイン生産量。本数にして約2万本。原料の葡萄は約3分の2を自分の畑で栽培し、残りの3分の1を契約農家に栽培してもらっている。年間700t以上のワインを製造する大手から見たら、小さなワイナリーだ。だからこそ、自分の目の届く範囲でワインづくりが徹底できる。2004年11月にオープンする時には、約1万5千本のワインができあがっている。価格は1本1,300円〜。


